38件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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唐津市議会 2013-12-16 12月16日-07号

◆20番(志佐治德君) そうすると、住宅が足りなかったから関税をなくしていったんだということであったんですが、それでは今では空き家条例のときに出てきましたように1割方空き家があるという現実があるんですが、そうすると、これは関税化を求めていくという考えに今達しているわけでございましょうか。 ○議長熊本大成君) 坂口農林水産商工部長。          

伊万里市議会 2013-12-11 12月11日-05号

このとき、ガットウルグアイ・ラウンドが合意して、日本は米の関税化を延期する代償として、ミニマムアクセス受け入れたという歴史がございます。国内で米が余っているにもかかわらず輸入をして、現在も国内消費量の6%、77万トンを、米が余っている状況下でも輸入をしているというのが実情なのです。 もう1つ、平成5年には、東北の冷害に端を発して「平成米騒動」と言われる米騒動が起きました。

佐賀市議会 2003-09-16 平成15年 9月定例会−09月16日-03号

しかしながら、今日の農業農村を取り巻く情勢は、農産物輸入の増大や農業担い手の減少、高齢化の急速な進行、さらには中山間地域活力低下など、かつてないほど大きく変貌し、平成11年には食料農業農村基本法が施行され、また米の関税化への移行など、まさに大変革期を迎えています。これに追い打ちをかけるように、昨年12月、政府米政策大綱を決定しました。

佐賀市議会 2001-06-15 平成13年 6月定例会−06月15日-04号

食料農業農村基本法制定され、米の関税化へと移行し、食生活も変化してまいりました。米の消費が減退し、平成13年度は過去最高の32.7%の転作が強いられております。水田転作対策事業が農家の自主的な対応で進められてきましたが、将来の農業に対する不安は募るばかりでございます。  そこで、水田転作概要と米をめぐる現状はどうなっているのか。平成12年度から実施している対策内容は。

唐津市議会 2000-09-21 09月21日-05号

1998年の4月1日に行われました関税化への移行米経済米政策にとって1990年代の後半は、まさに激動の大舞台であったというふうに専門家は述べられております。その改革の流れが麦、大豆、菜種、牛乳、乳製品価格政策への市場原理活用と同時に経営安定対策の導入が図られておりますけれども、いまだ厳しい現状であります。今にこれからの農業は、よく講演会に行きますと、あと10年辛抱しなさいと。

佐賀市議会 1999-06-25 平成11年 6月定例会−06月25日-03号

次に、佐賀農業の振興の面につきましては、これまでのウルグアイ・ラウンド農業合意、あるいは農産物輸入障壁関税化地域農業労働力高齢化現状を考えますときに、圃場整備は負担がありますものの、財産的な価値やこれからの農作業をする人材を考えた場合には、中山間地等で問題になっております荒廃田問題などの現状から見ましても、圃場整備は絶対必要な事業だと思います。

佐賀市議会 1998-12-21 平成10年12月定例会−12月21日-07号

ところで、米輸入完全自由化に至る根源は、93年12月に当時の細川首相例外なき関税化を掲げたウルグアイ・ラウンド農業協定受け入れたところにあります。同ラウンドでアメリカ政府は、全米精米業者協会要求を背景に、日本米市場開放を強く迫りました。細川政権はその圧力に屈し、国会での三度にわたる米関税化反対の決議を踏みにじりました。

鳥栖市議会 1998-12-09 12月21日-06号

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第12 意見書第13号 コメ完全自由化関税化をやめ、WTO協定の改             定を求める意見書(案) ○議長姉川清之)  日程第12.意見書第13号 コメ完全自由化関税化をやめ、WTO協定の改定を求める意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。平川議員

佐賀市議会 1998-12-03 平成10年12月定例会−12月03日-目次

………………………………… 251 ・「新たな農業基本法」の制定に関する意見書案……………………………………… 252 ・少人数学級編制実現を求める意見書案……………………………………………… 253 ・乳幼児医療費無料化を国として実施されることを求める意見書案……………… 254 山下明子議員………………………………………………………………………………… 254 ・コメ完全自由化につながる関税化方針

佐賀市議会 1998-12-03 平成10年12月定例会−12月03日-01号

報告書等  受理番号3 長引く不況から住民生活を守るために、消費税を3%にもどす意見書提出を求める請願書  答申第1号 意見答申書  答申第2号 意見答申書  意見書第12号 「新たな農業基本法」の制定に関する意見書案  意見書第13号 少人数学級編制実現を求める意見書案  意見書第14号 乳幼児医療費無料化を国として実施されることを求める意見書案  意見書第15号 コメ完全自由化につながる関税化方針

佐賀市議会 1995-06-29 平成 7年 6月定例会−06月29日-06号

この最低輸入義務の後には関税化が必至であります。乳製品などこれまで輸入制限のあった農産物関税化され、その関税率も6年間で徐々に下がり、牛肉、オレンジなど、既に自由化されている品目関税率が一層下がるなど、我が国農業の将来展望を奪うものとなっています。  最近農水省が発表した日本食糧自給率は37%、穀物は22%になっています。日本人の3分の1の人々の食べ物しか賄えなくなっているわけであります。

佐賀市議会 1994-12-21 平成 6年12月定例会−12月21日-06号

米は部分開放などではなく、6年間は関税化という名の輸入自由化が執行猶予されただけであります。この6年間は、約40万トンから80万トンの外国産米が最低義務輸入ミニマムアクセスとして流入します。6年後は、80万トン水準のミニマムアクセスを維持した上で、関税化受け入れか、あるいはミニマムアクセス枠の拡大ということになり、恒常的に外国産米が流入することになってしまいます。  

鳥栖市議会 1994-08-07 03月10日-02号

米につきましては関税化特例措置の適用が認められたものの、他の品目については関税化の原則が適用されないなど、まことに厳しい内容のものでございます。議員御指摘のとおり、本市といたしましても、去る12月定例市議会で米の市場開放阻止に関する決議をお願いし、政府に対して行ってきたところでございます。残念ながら政府受け入れ合意がなされたところでございます。

佐賀市議会 1994-03-23 平成 6年 3月定例会−03月23日-06号

 佐賀市議会議盲 横尾啓四郎  提出者 佐賀市議会議員 藤田龍之  提出者 佐賀市議会議膏 宮本英樹  提出者 佐賀市議会議員 木下棋一郎  提出者 佐賀市議会議員 山下 勝  提出者 佐賀市議会議員 横尾重雄 佐賀市議会議長  横尾重雄意見書第6号  農林業緊急対策確立に関する意見書案  政府は昨年12月、ガットウルグアイ・ラウンド交渉農業合意を受け、コメ部分開放、その他の農産物関税化

佐賀市議会 1994-03-11 平成 6年 3月定例会−03月11日-04号

◎産業部長(木下治紀)   昨年からのガットウルグアイ・ラウンド包括協議にかかる米の輸入問題につきまして、昨年10月27日に九州市長会緊急議案を提出いたしまして、基本食糧自給を堅持すべきものであって、例外なき関税化へ向かうような輸入緩和要求には絶対合意すべきでなく、また国内国外市場に混乱や不安を来さないような備蓄制度食糧政策確立先進国としての義務であるという趣旨の決議を行っていただきました

佐賀市議会 1994-03-10 平成 6年 3月定例会−03月10日-03号

特に、昨年12月14日に決着した米問題につきましては、今後の手続は残されておりますが、概要として、米の例外なき関税化阻止は確保され、6年間の期限つき部分自由化を認める形になっている点で、例外なき関税化阻止を求めてきた私どもの立場からしますと、非常に遺憾ではありますが、部分自由化受け入れの決定は、次善の策として評価できると思います。

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